逆流性食道炎の検査と診断

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逆流性食道炎の検査


逆流性食道炎の検査は、内視鏡での検査が主となります。
内視鏡とは、先端に小型のCCDカメラやレンズを内蔵した太さ1cm程の細長い管状の医療機器で、口または肛門より挿入し、食道・胃・十二指腸・大腸の内部を観察または治療が行なえます。
逆流性食道炎では内視鏡を主に口から挿入し、食道内の状態を検査します。

逆流性食道炎の症状は特徴的なので、医師が患者の症状を見るだけで診断ができる事が多いでが、診断確定をしたり、他の病気と区別するために内視鏡検査を行います。

その他の検査として、pHモニタリングや問診などがあります。

逆流性食道炎の検査内容
検査名 検査内容
内視鏡検査 主に口から内視鏡を挿入し、食道内の状態の検査
胃酸の逆流による食道粘膜びらんただれ等の程度を確認
逆流性食道炎の検査の中心
pHモニタリング 食道内にカテーテルを挿入して、食道内のpH(ペーハー)を測定
食道への胃液逆流を検査
問診 逆流性食道炎の自覚症状・生活習慣・既往症(以前かかったことがある病気)、服用中の薬などをチェック
逆流性食道炎の検査費用と時間

食道内視鏡(胃カメラ)検査は、症状がある場合や医師に問診などで異常があると診断されている場合は保険適応となり、人間ドック定期健診などの症状が全くない状態では保険適応外となります。
3割負担の場合で、5,000円程度で検査時間は約10分〜15分です。

胃などにポリープが見つかった場合には、組織を採取して検査する必要があります。

次のページで、逆流性食道炎の治療について詳しく解説いたします。