子宮筋腫の入院期間と手術費

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子宮筋腫の入院期間と手術費用

手術方法によって入院期間や費用も大きく変わります。
以下の表はあくまでも目安ですが、ここに記載したのは入院期間のみで、職場復帰するにはさらに1~2週間程度長くかかると考えてください。

症状や手術方法によって回復までの時間は異なるので、いつ頃から普段通りの生活ができるのかは、担当の医師と相談しましょう。

1. 単純子宮全摘術の場合
項目 入院期間 費用
開腹手術 7~14日間 20~25万円
腟式手術 5~8日間 20万円前後
腹腔鏡下手術 5~8日間 20~25万円
2.筋腫核手術の場合
項目 入院期間 費用
開腹手術 7~10日間 15~20万円
腹腔鏡下手術 5~8日間 20万円前後
子宮鏡下手術 1~3日間 8~10万円
3.非観血的手術
項目 入院期間 費用
子宮動脈塞栓 3~4日 20万円前後
集束超音波 日帰り 55~85万円(保険適用外)
子宮筋腫の手術後はどうなる?痛みや出血は?

子宮筋腫で開腹手術や腹腔鏡下手術を行う際には、麻酔を使用してから実施するため、手術自体はあっという間に終わったと感じる女性が多いようです。その代わり、「手術後の方が大変だった」という声もあります。

出血

手術中にも出血は起こりますが、手術後の傷口からもしばらくの間出血があり、腟を通して外に少量流れることがあります。
基本的には数日間で止血されますが、出血が止まらない時には再手術が必要になることも。

痛み

個人差はありますが、手術後に強い痛みと吐き気を感じる女性は多いようです。
傷口が大きいほど痛みも強く、長引く傾向にあります。

時間の経過とともに痛みを感じなくなるのが一般的ですが、しばらく痛みが続くようであれば感染が起こっていたり、切除した部分が他の臓器へ癒着していたりするなどの可能性もあるため、担当医に相談しましょう。

時間の経過とともに痛みを感じなくなるのが一般的ですが、しばらく痛みが続くようであれば切除した部分が他の臓器へ癒着してしまった可能性もあるため、担当医に相談しましょう。

再発の可能性

筋腫核手術の場合は、全摘出ではないため、子宮筋腫の再発率は約20%あるといわれています。
経過観察を行い、腫瘍が大きく成長しているようだと、再手術が必要になります。

次のページで、下腹部の痛みの原因について詳しく解説いたします。