内臓脂肪タイプと皮下脂肪タイプがあります

2つの肥満のタイプ

肥満には内臓に脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満と、皮下組織に脂肪が蓄積する皮下脂肪型肥満があります。

内臓脂肪型肥満 腸管などの内臓周囲に脂肪がたまる男性に多いタイプの肥満でお腹がぽっこりします。
皮下脂肪型肥満 女性に多いタイプで、二の腕・腰回り・おしりなどの皮下に脂肪がつまむぐらいたまります。

メタボリックシンドロームはただ太っているだけではなく、内臓に脂肪が蓄積した状態のことを呼びます。

内臓に蓄積した脂肪細胞はアディポネクチンなどの善玉因子TNF-αIL-6などの悪玉因子を分泌します。
これら悪玉因子はインスリン抵抗性を引き起こし、高血糖になります。

加えて脂質異常症高血圧にもつながり、動脈硬化という血管の老化をおこしやすくします。
結果として、心筋梗塞脳梗塞などの動脈硬化性疾患の発症率が高くなります。

正常体型と肥満体型の内臓脂肪の働きの違い

正常体型の内臓脂肪 内臓脂肪が小さい。インスリンの働きを良くし、糖尿病や動脈硬化をおこしにくくする善玉因子であるアディポネクチンなどを多く出す。
内臓肥満体型の内臓脂肪 内臓脂肪が大きい。インスリンを効きにくくし、糖尿病や動脈硬化をおこしやすくする悪玉因子であるTNF-αやIL-6などを多く出す。

最近では、成人ばかりではなく幼児にもメタボリックシンドロームになる可能性があるので注意が必要となります。
幼少期からの体重管理をするようにしましょう。

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2020年5月12日