更年期によるおりもの

更年期によるおりものイメージ

おりものは女性ホルモンの働きによって変化します

おりものが少なくなっていたのにまた増えてきて、時々少量の血がまじり色や匂いも気になる

正常な織物は、女性ホルモンの働きによって状態が変化します。
女性ホルモンの分泌が盛んな排卵期、生理前などには子宮頸部の頸管粘膜の分泌量が多くなっておりものが増えますが、更年期から閉経後は、女性ホルモンが減少するのでおりものは減るのが普通です。
閉経後におりものが増える場合は、膣炎を起こしていることがあります。
膣内に侵入してくる細菌を殺してくれていた分泌物が減るため、細菌感染をおこしやくすなるからです。
色がついていたり、血液が混じっているときは細菌感染による萎縮性膣炎の可能性があります。

注意するポイント

おりものが増えたり血液が混じっていたり、色や匂いがおかしい、痒みやひりひりする感じがある場合は、必ず産婦人科を受診しましょう。
産婦人科では綿棒で膣から粘液を採取する簡単な検査で感染症の有無を確認できます。
血液が交じる場合は念の為に子宮がんの検査を受けるようにしましょう。

日頃のアドバイス

雑菌の感染を防ぐために、外陰部を清潔に保つことが必要ですが、携帯用ビデなどで、膣内を洗い過ぎると、膣の自浄作用を弱めてしまいます。
ウォシュレットを軽く使うかぬるま湯で洗い流す程度にしましょう。
市販のおりものシートの仕様も、肌がかぶれることがあるので、長期の仕様は避けたほうが無難です。

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2020年3月1日