デパスとエチゾラムの効能の比較と注意点

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デパス・エチゾラム錠剤イメージ
エチゾラムとは

エチゾラムは30年ほど前に発売されたデパス(先発品)のジェネリックで有効成分の名前です。

薬の特許は10年ほど経つと切れるので現在では様々なデパスのジェネリックが発売されるようになったのですが、あまりにもその種類が多いためエチゾラムに統一しようという流れになっています。

デパスジェネリックの旧名称と新名称
旧名称 新名称
エチカーム エチゾラム「トーワ」
パルギン エチゾラム「フジナガ」
メディピース エチゾラム「SW」
セデコパン エチゾラム「JG」
デゾラム エチゾラム「日医工」
アロファルム エチゾラム「日医工」
エチセダン エチゾラム「アメル」
カプセーフ エチゾラム「オーハラ」
デムナット エチゾラム「ツルハラ」
ノンネルブ エチゾラム「日新」
モーズン エチゾラム「TCK」
デパスとジェネリックの違い

成分が同じだから効果効能が全く同じと思われるかもしれませんが、効き方に違いを感じる方もいます。
それは、製薬会社によって薬剤のコーティングの仕方や溶け方、吸収の仕方が異なるからです。

デパスのジェネリックと認められる基準は、服用してからの血中濃度の変化が−20%〜+25%の範囲内にあることが条件とされています。

調子が悪ければ主治医に相談

先発品のデパスとジェネリックのエチゾラムの血中濃度がピークになるタイミング、薬が体から抜けていく速度などはほとんど変わらないのですが、人によってはこのちょっとの差で不調を感じる人もいます。

原因としては気持ちの問題がとても多く、薬を変えてしまった事を不安に思ったり、ジェネリックという響きで効果が弱いという思い込んでしまうからです。

ですので、少しでもジェネリックのエチゾラムにしてから調子がよくないと感じた場合には、主治医に相談してデパスに戻してもらうようにしましょう。


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