中途覚醒の治療薬の一覧と詳細

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中途覚醒の治療薬について

中途覚醒の治療薬として使われている睡眠薬をご紹介いたします。
睡眠薬は中途覚醒の根本治療をするものではありませんが、睡眠薬に頼ることが必要なときもあります。

中途覚醒に有効な睡眠薬は5~6時間効果のある短時間作用型ともう少し長目の中間作用型のものがあります。
薬の効果が持続する時間はとても重要で、睡眠薬は睡眠障害を感じるタイミングを考えて選びます。
早朝覚醒に近いタイプの方は中間~長時間作用型の睡眠薬でないと効果はありません。

エチゾラム系睡眠薬

エチゾラム系の薬は抗不安作用が強いタイプで、不安感が強い方やや心配性の方におすすめです。
効果が表れるまで30分程度なので入眠障害にも向いています。

リルマザホン系睡眠薬

リルマザホン系の薬は最高血中濃度に達する時間は3時間です。
中途覚醒には向いており、睡眠作用は弱いものなので軽い中途覚醒の人に向いています。

ブロチゾラム系睡眠薬

ブロチゾラム系の薬は飲んで30分程度で効果があるので入眠障害の人にも向いています。
睡眠作用はあまり強くないかわりに、翌朝にはすっきり睡眠作用が切れています。

ロルメタゼパム系睡眠薬

ロルメタゼパム系の薬は筋弛緩作用が弱いので高齢者向きです。
また薬の構造が単純なので肝臓や腎臓の障害のある人も使えるタイプの薬となります。

フルトニトラゼパム系睡眠薬

フルトニトラゼパム系の薬は睡眠作用がとても強いタイプで中途覚醒だけでなく早朝覚醒にも処方されます。
汎用性が強いタイプの薬で、抗不安作用も強く精神を安定させますが、筋弛緩作用が強いので高齢者は向きません。

長期服用は耐性ができるので効果が弱くなってしまうので注意が必要となります。
フルトニトラゼパム系睡眠薬は

強い中途覚醒の場合に使われるタイプの薬です。

ニトラゼパム系睡眠薬

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ニトラゼパム系の薬は40年以上前から使われている中間作用型睡眠薬です。
睡眠効果はそんなにくないですが、高齢者などあまり強い薬を使えないときに選択されます。

睡眠治療薬のまとめ

治療薬 作用
エチゾラム系 抗不安作用が強いタイプ。
効果が現れるまで30分程度。
不安感や心配症などが強い方におすすめ。
リルマザホン系 最高血中濃度に達する時間は約3時間。
睡眠作用は弱く中途覚醒向き。
ブロチゾラム系 飲んで30分程度で効果がある。
睡眠作用は弱く入眠障害向き。
ロルメタゼパム系 肝臓や腎臓に障害がある人にも使える薬。
筋弛緩作用が弱いので高齢者向き。
フルトニトラゼパム系 睡眠作用がとても強いタイプ。
汎用性が強いタイプの薬で抗不安作用も強く精神の安定が期待される。
ニトラゼパム系 中間作用型の睡眠薬で睡眠効果は弱いタイプ。
意識的に弱い薬を使う時にこの薬が処方される。

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