心室頻拍とは

鼓動が突然速く、激しくなり、目の前が暗くなる

心臓の心室が突如興奮する

体を動かす機械がめっきり減って、重い荷物を持って階段を上がると動悸がするようになったので、動悸は歳のせいだと思い、体力・若さの維持を考えスポーツジムに通い始めた50代後半の女性のお話です。
4年後に体力にも自身がつき、ジムでウォーミングアップもそこそこにマシンで走り始めると、まもなく鼓動が早くなり一瞬目の前が暗くなったので、マシンをおりて休んだそうですが鼓動が「トントントトン」とでんでん太鼓ような不気味なリズムを激しく打ち始め失神したそうです。
失神発作は突然死につながることが多いので深刻な状況です。
たかが動悸と侮ることなく、原因をよく見極めることが重要となります。
失神やめまいでの原因が不整脈の場合には、脳への血行途絶時間が違うだけで、本質的には同じことです。

目の前が暗くなったら赤信号

目の前が暗くなったら「心室頻拍」の可能性があります。
心臓の下部にある心室が突然、興奮し始め、脈拍が毎分150回以上に早まり、最悪の場合、突然死を招きます。
心臓に異常がなくても、急でハードな運動が引き金になるとされていますので気をつけましょう。

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2020年3月1日