ネットやテレビで話題のダイエット情報はやる価値があるのか、またその信ぴょう性はいかがなものでしょうか?
外食のときはなどの、いざ食生活改善に取り組む際にでてくるさまざまな疑問点を解消致します。
A.○○抜きダイエットより、全体量を減らしましょう
最近では、糖質を極端に制限するダイエットが話題です。
糖質制限も脂質制限も一時的にはやせるかもしれませんが、糖質を減らすと脂質を多くとってしまう、逆に脂質を減らすと糖質を多くとってしまうという傾向があり、リバウンドしやすくなります。
糖質も脂質も体にとって必要な栄養素ですので、抜いてしまうと栄養バランスを崩すおそれがあります。
肥満の人はたいてい食べ過ぎているので○○抜きダイエットよりも、食事量を全体的に減らようにしてください。
A.実は依存しているのかもしれません
我慢できず我を忘れて大量に飲食してしまう方は要注意です。
焼き肉などの油っこいものや・糖分の多いお菓子など・お酒は依存性が強いので依存している可能性があります。
依存を断ち切る手段としては、週に2回までなどといった自分なりのルールを決めたり、どんな状況のときにどのくらい飲食したのかを記録する食事日記をつけたりするといった行動療法がおすすめです。
A.水を飲んだだけでは太りません
水にはエネルギー量がないので、いくら飲んでも太りません。
太ったように感じるのであれば、体内にの余分な水分によりむくんでいるか、水やお茶を飲むときのちょっとした間食が原因かもしれません。
ちょっとした間食も習慣になれば当然肥満の原因となります。
A.和食をなるべく選ぶようにしましょう
ランチにラーメンと半ライスでは、炭水化物・脂質・塩分のオンパレードです。
外食でも栄養バランスのよい食事をするためには、様々な栄養素が採れる和食の定食がお勧めです。
定食がなければ、単品に野菜サラダやあえ物などを追加するだけでもだいぶ変わります。
