Q1.本当に副作用はないの?

A.数十億人が飲んだ安全な薬です

ピルにつきまとう副作用のイメージは、40年前の中用量、高用量ピルによるもの。
日本で1999年から使わている低用量ピルは、それらの数10分の1とホルモン量が少ないため、副作用はほとんどありません。
重い副作用には血栓症心筋梗塞などがありますが、日本人にはまれです。
血栓症で言えば妊娠中のほうがリスクが高く、10万人に1人の割合です。
ピルはもっと少ないです。
ピルの歴史は長く、これまで合計数十億人が飲んできた安全性の高い薬です。