幻視による会話への影響 |
- あたかも今目の前にあるような具体的な幻視や幻聴が突然現れ会話が中断してしまう。
- 幻視により話しが飛び飛びで会話がかみ合わずに曖昧で終わる。
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日々の支えとなる幻視 |
- 自分の生活空間に訪ねてくる幻視の子供に違和感なくあたり前のように過ごしている。
- 幻視の子供に愛情が湧き生活の一部となる。
- 寂しい時にそばにいていくれる幻視が支えとなる。
- ちびちゃん・両親(幻視)に会うことで「元気を出していこう」という力が湧く。
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冷静さを奪う幻視 |
- 幻視の子供の世話がうまくいかず負担になる。
- 幻視の子供の世話が出来ないことで自分自身への気色悪さや無力感が残る。
- 幻視の女性に主人を取られるのではないかという不安を抱えながら日々を過ごす。
- 被害妄想に支配されて不快な思いで日々を過ごす。
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幻視をつじつまが合うように考えることで受け入れる |
- 幻視の行動に疑問を持ちながらも色々考える。
- 幻視は放っておいたほうが楽、悩むのがバカバカしいと考えることで楽になる。
- 目は大丈夫と医者から聞き安心感を得る。
- 幻視が見えることに対して周囲からおかしいと言うから違う、どうでも良いと半分あきらめ、半分受け入れようとする。
- 自分の気掛かり(幻視)を否定しないで聞き何であるかを教えてもらうと楽になる。
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幻視を自覚することで疑問を解消 |
- 治療がきっかけで幻視についておかしいと考えるようになる。
- 幻視をよく見て考える余裕があるとおかしいと気づき幻覚だったと納得する。
- 幻視だとわかると気分が変わり夫の顔が見られるようになった。
- 幻視の症状について周期的ではなくたまに出現すると自覚がある。
- 幻覚だと分かると気持ちがすっきりして若い頃のわだかまりまでもなくなった。
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