軽度認知障害のうちに対策をする

発症の前で踏みとどまる

軽度認知障害(MCI)のうちの対策で認知症発症を防ぐ

まだ引き返せる!軽度認知障害(MCI)改善への取り組み
メガネなど身近な持ち物を置き忘れることが増えたり、知っているはずの漢字が書けなくなったり。
最初は年齢のせいかと思ってしまいますが、軽度認知障害(MCI) の初期であれば、Uターンは可能です。
正常な状態に戻ることはできるるので徹底抗戦の価値はあると思います。

MCIの初期症状

  • 持ち物を頻繁に置き忘れる。
  • 約束したことを忘れてしまう。
  • 漢字が書けなくなる。

物忘れ外来を受診

医師による診察で軽度認知障害(MCI)と診断を受ける。
認知症患者の脳の海馬には萎縮が見られるが、軽度認知障害(MCI)の段階の脳には見られない。
軽度認知障害(MCI)の診断は、画像検査よりも問診や臨床心理検査が重要になってきます。

職場に報告する

周囲に軽度認知障害(MCI)の診断結果を知らせる。
認知機能の低下を隠さないことが重要です。
仕事を続けていく協力を得ることができれば、明るい治療も可能です。

予防教室に通う

仲間とともに予防の取り組みに励む。
同じ悩みを持つ仲間と作業を行うことで効果も上がります。
楽しみながらチャレンジをすることが大切です。

軽度認知障害と認知症予防のQ&A

2020年3月1日