日々の注意点

アトピーの子はたいてい冷え性で胃弱

アトピーの子供はたいてい冷え性で、胃腸が弱いので先天的なエネルギーが足りません。
胃腸が弱い子はみな冷え性ですのでお腹を丈夫にさせればあったまってきてものが食べれるようになり、だんだんアトピーを起こさなくなります。

そのため、食物アレルギーの原因となりそうなものを除去するよりは、お腹を丈夫にして食べても大丈夫にしたほうが良いのです。
事実、漢方薬で胃腸を丈夫にしてなんでも食べられるようにしている方がアレルゲンを排除するより早く治ります。しかしながらあまりにもひどい場合は除去食をしましょう。
最初は少しずつ食べさせ、だんだん慣らしていくとだいたい殆どの物が食べられるようになります。
すると体力がついてきて身体が温かくなります。小児科に行くと卵はダメ、牛乳はダメ、5大栄養素全部ダメと制限をされてしまいがちですが、是非胃腸を丈夫にしていろいろなものを食べられるようにしましょう。

赤ちゃんに頬ずりはダメ

赤ちゃんにおじいちゃんやおばあちゃんが頬ずりするのはダメです。
赤ちゃんはよだれが多くて皮膚につくと刺激になります。とにかく肌を刺激しないようにしましょう。
もちろんパパやママもだめで、可愛いからといってほっぺたをつっついたりすると柔らかい皮膚がくちゃくちゃになってしまうのでやめましょう。

ジトッとした汗はダメ

紫外線と汗にも気をつけましょう。汗は非常に肌を刺激しますので運動した時などに流れるはシャワーなどで洗い流せば良いのですが、ジワーっと出てくる汗は必ず皮膚炎を起こすのでよくありません。
一般にアトピーの人の肌は脂も汗も出ないような皮膚になっていますから、流れるような汗がでるようになればそれは良い証拠です。しかし、そういう汗ではなく、梅雨時のような湿気が強い時に出る汗はよくありません。
そのような汗を書くときはこまめに下着を変えたり、こまめにシャワーに入って肌に汗が残らないようにして下さい。

サンケアを十分に

紫外線で皮膚炎が出る人の場合は検査をしますが殆どの場合は20秒か30秒で反応が出ます。そのような人はきちんとしたサンケアをしましょう。麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)という漢方薬やアレルゲンコントロールしたサンケアをします。夏はウォータープルーフ、冬は少し油分の入ったものを使いましょう。
30秒の紫外線が耐えられないなら洗濯物も干せないですし、買い物にもいけません。ですので必ずサンケアをしてサンカットの綿の手袋をはめ、帽子をかぶり準備してから外に出ましょう。

最後に

人は理由がわかれば納得できます。理由も説明しないで「こうしなさい」は実行に移せないし移せたとしても長続きしません。それは食物アレルゲンであれ、環境のアレルゲンであれ、汗であれ、紫外線であれ同じです。原因さえつかめれば、もう半分治ったも同然です。「なぜそうするのか」をこのサイトを通じてご理解いただき、うまく自己管理をしながらアトピーをコントロールをして症状が出ないようになれば幸いです。

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2020年3月19日