運動と同じ効果あり!簡単快眠入浴法でぐっすり眠る
入浴で体温を上げて快眠を目指す
代謝量を増やすには有酸素運動が良いとわかっていても、「運動する時間がない」「運動が苦手」という方も多いでしょう。
そんな人でもすぐに実行できて、運動と同じ効果を得られるのが、「簡単快眠入浴法」です。
この入浴法の目的は、入浴によって体温を1℃上昇させ、脳の温度も上げること。
そして入浴後の体温の下がるときに眠れば、脳の温度が下がって快眠に繋がるのです。
体温を1℃下げる4つのポイント
入浴法のポイントは4つあります。
- まず湯温は41℃を目安にして下さい。
- 湯船には10〜15分、ゆったりと浸かります。
- 体を洗うのは体が温まってからにして下さい。
- 入浴のタイミングは、寝る1〜2時間前。
入浴中に上昇した体温が下がり始めるのは、入浴後1時間ほどたってからです。
入浴後、眠くなってきたら迷わずおやすみなさい!
体温を1℃上げる簡単快眠入浴法
- 湯温は41℃
- あつすぎるお湯では長い間入浴していることができません。41℃が適温。
- 入浴時間は10〜15分
- かけ湯をして湯船に入る。すぐに出てしまわず、じっくりと浸かること。
- 寝る1〜2時間前に入浴する
- 入浴で上昇した体温は、1時間ほど経過してから下がり始める。ここが眠りにつくチャンス!
- 湯船で温まってから体を洗う
- 湯船に使って体を温めてから体を洗ったら、再び湯船にじっくり浸かる。
湯船から出ている方にタオルを掛けて、熱を逃がさないようにするのも良いです。